ゆるせないけど。

ウクライナ侵略戦争
SilviaによるPixabayからの画像

ウクライナへの侵攻戦争が他人事でないのには、いくつかの訳がある。
ひとつには、やはり家族を亡くす悲しみを経験しているからで、プーチン容疑者がどんな言葉を並べても、よその国に侵攻し、殺戮を繰り返すこと、子供たちを誘拐することを正当化することはできないと思っている。
みんなに家族や友人がいるのだ。
絶対に許せないと思うのは当然のことで、
「歴史的に見たら・・・」とか
「政治的には・・・」とか、いろいろ言葉を並べてプーチン容疑者寄りの言葉を、SNSの秘匿性を隠れ蓑にして書く人たちのことは、まったく理解ができない。
まったくの濡れ衣とか冤罪ではなく、既に犯罪者であるということだけを考えても、彼の側に立つのが理解できない。
私は、人間的に、プーチン容疑者のしていることは、絶対に間違っていておかしいと思っている。

12歳の少女が拉致されて殺され、道端に遺棄されていたこと、
レストランを爆撃されて、亡くなった姉妹のこと、
まだ、1歳にもなっていない赤ちゃんの額に大きなけがを負わされていたこと、
何も探さなくても、ツイッターでニュースを数分間、斜め読みしていると、出てくる話題だ。
こういうことのすべては、プーチン容疑者がウクライナに侵攻しなければ起こらなかったことだ。
もしも平和に暮らせていたら、みんなで楽しい週末を過ごしていたのに違いない。
ロシア国内の人たちには、やはり正しい情報が届いていないのだろうか?
時折、これもSNSに出てくる、何も意に介していない風の映像に驚くばかりだ。

今回、ザポリージャ原発への攻撃がなかったのは、もしかすると、ウクライナの土地を購入して食料生産に利用しようとしている中国が、核兵器使用を止めるようにプーチンに伝えたことと関係があるかもしれないという見方もあるようだ。
理由は、この際、なんでもよいけれど、使われなかったことに、ほっとしている。
ロシア核使用に警告 習主席がプーチン氏に―英紙

タイトルとURLをコピーしました