いろいろなことが起こって、ちょっと重い話題が多くなると、書き終えることができなくなって、書きかけの文章が増えていく。
不思議なことに、詩を書くとなるとタイトルから入るのだけれど、ストーリーやエッセイ的なものについては、タイトルは後付けになる。
そういうわけで題名のない、あるいは名札のない何かを作成し続けていると、そもそも結論のない文章に、さらにあやふやなものを書く感じで、自分でも心許ない。
そういうわけで、ボツにするか、ちゃんと書き直すか、手を加えることを待つ文章が増えていく。
一方で、ビジネスの質を向上するために、今、映像でのマニュアルを作成している。
結局、いくら丁寧に文章でのマニュアルを作成しても、読んでもらえなければ、何もならない。
ビジュアルの時代なのだから、この先は、文字を書いても届かないのだ。
昔は、どうとかと言っても意味がない。
大切なのは今であって、そぐわなければ理解されないのだから、こちらが常に歩み寄るしかない。
それは、人にというよりは、もっと大きな流れなのだろうと思う。
仕事用のサイトも、実はここと同じくワードプレスを利用して作成している。
ところが、テーマが違うことで、すっかり混乱してしまった。
せっかくコンテンツを作ったのに、うまくアップロードができない。
こういう場合こそ、マニュアルをじっくり眺めてやり直すしかない。
お休みは、きっと、このことだけで終わってしまうのに違いない。
先日、A氏とB氏の間でトラブルが起こったらしい。
誰からも正確に両者の名前を聞いたわけではないけれど、いずれもビジネスマンとして優秀な人たちで、私の立ち位置は、両者からかなり離れている。
なので、この揉め事に関しては、知らないふりを決めこむことにした。
ジャッジする必要もないし、目的は、みんなで会話を楽しむことにあるのだから、それ以外の話題で、楽しめばいいだろうと思っている。
ビジネスを展開するにも、楽しそうなところにしか人は集まって来ない。
そういう意味では、私の職場は１００点満点だと思う。
離職していく人は、よほどの事情が起こってしまった人だけだ。
ビジネスマンとしては拙いけれど、考えることだけは、常に深くありたいと思う。
