お祭りのビデオのほぼ完成

社会のこと
お祭り

そもそも、伝統芸能というものの継承者が減っていき、少しずつ祭りもなくなっていると聞いていた。なのでお祭りに出かけて、その映像を残すことはしたいと考えたのだけれど、編集というものがこんなに大変だとは、正直思っていなかった。
ほとんど、自分の時間を使って1週間。
まだ作業は終わっていない。
最初は地方の映像だけを撮らせて頂いて、さっさと退散する予定が、祭りに参加している人々の掛け声と熱気、そしてかなりの時間を費やして完成させたであろう踊りを観ていると、やはり撮りたいという気持ちが働いて、つい夢中になって撮り過ぎた。
これも、最初は、良いところだけを使って、あとは没にする予定だった。
ところがyoutubeに、他の映像をupしたところ、視聴回数が上がって行った。
つまり、下手な映像であっても、他になければ出演した人たちは観てくださっているということなのだ。
喜んでもらえるかもしれないと思って、次々にUPし続けることになった。
持っている映像はできる限り切り取ってでもUPしようと思った。
また、来年が来て、素敵な映像がUPされるまで、と思ったのだけれど、次は2年後とか?
それなら、ぜひ残しておきたい。
2年も経てば、人の生活は変化する。
私だっておそらく、体力的にも同じように映像を撮りに行くことはできないだろうと思う。
山車の映像を撮りたければ、停止位置を探して、その前にカメラを構えていなければ間に合わないのだ。
なので、かなり走ることになる。

ようやく持っている映像の中で、踊りと地方の部分はUPできた。
あとは、索引的なものと、ダイジェスト版的な映像を作ろうと思っている。
なんと、英語と仏語の字幕もつけたいとのこと。
これは、そのうち・・・。

さて、明日から通常に戻ろう。

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