プリゴジン氏

ウクライナ侵略戦争
UnsplashMateusz Wacławekが撮影した写真

今朝からネット上は、プリゴジン氏の乗った自家用機が墜落したというニュースで溢れかえっている。
多分、そうなのだろうと思う。
たくさんの人を殺した人が亡くなったと聞いても、殺された人たちのことを思えば、ご冥福などと言っていられない。
私は心が狭いのかもしれないけれど。

誰かが、ニュースのコメントに書いていた。
”最後まで革命をやり遂げていたら、名前が残っただろうけれど、死んだらすぐに忘れ去られてしまう”と。
もしかしたら、ロシア国内ではそうなのかもしれない。
けれど、アフリカではどうなのだろう?

そういえば、既にロシアは、ワグネルに代わる軍事会社を設立していて、ワグネルの軍人を雇用していたため、プリゴジンと対立していたという話もある。

それにしても、事故とは考えにくい状況なので、またしても、という気持ちになってしまう。
人の命を奪うことに慣れてしまうと、感覚を失うのだろうか?
そういう人が犯罪者でないとしたら、いったい何なんだろう?
次の選挙でも、自分の出したい結果を出すのだろうから、おそらくロシアの大統領は変わらないかもしれない。
けれど、大統領でいる限り逮捕ができないので、反戦ムードが高まって、選挙に協力をする人間も激減するといいと思う。

 

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