少し良くなったかも?

社会のこと
UnsplashHans Vethが撮影した写真

長い間、ブログを更新していないと、気になるということもそうだけれど、何かが心に溜まっていく感じがする。
それは、良いものとは限らないけれど、悪いものばかりでもない。
メニエールとはどんなものかというと、症候群の人と病気の人があるそうで、治療はできるようになってきている。
ただ、病院へ行っても、症状が出ていない日だった場合には、検査に出ないので厄介だったりする。アレルギーがあるので、先に治しましょうとか、それで鼻炎のお薬をもらってまたどうぞ、ということになるのだ。
そもそも耳鼻科の数は少ないので、結構混んでいる。
最近は、オンライン予約で、診察の順番が近くなったら出かけるということもできて、待合室の雰囲気の中にいる時間が短いのはありがたいと思う。
ただ、その空き時間で何か作業をすると言っても、少し中途半端な状況になってしまう。
結局自宅で待機しているのだから、時間を使うことにはあまり大差ないかな?と思うと、つい億劫になってしまったりして。
私の住む地域には、ご高齢の方も多いので(全国的にそうなのだけれど)病院が混むのは仕方のないことだと思ってはいる。
もう10年以上もなかった症状だけれど、睡眠不足とITツールを使ってせわしなくするというのが神経に触る感じだ。
毎回、同じ状況で発生するのだから、そういうことかも。
でも、今回は、強いめまいにまで至っていないので、きっと、そのうちに治るのではないかと思っている。

ところで、私は、オペラが好きだ。
悲哀を歌で表現するというところが、もしかすると日本の古典文学と似ているような気がする。
生きるということは、悲しいことの方が多いのかもしれない。
消極的な抗い方というか、消化の仕方なのかな?
けれど、かなりざっくりというか、曖昧な表現だけど、悲しみを表現することで共感を与えてくれる感覚に共鳴したいと思うのかもしれない。
きっと、それが自らの気持ちも楽にしてくれるのだと思う。

少しずつ、また書いて行こうと思う。
何となく、耳のふさがった感覚は取れないのだけれど、悪くもなっていし、通常、老化すると高音が聞こえにくくなるらしいのだけれど、低音が聞こえにくいので、それとは違うのだろう。
まぁ、劣化には違いないけれど。

今、欧州を中心に、もう一度、今度はまじめに歴史を学ぼうとしている。
これが役に立つかどうかはわからない。
まだまだ、世の中は、分からないことだらけだ。
でも、学ぶことで、少しでもこの先を生きる人たちのために何かができて、生きやすい世界になったらなぁと、じたばたしながら歩んで行こうと思う。

 

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