眠れない?

自分のこと
UnsplashJohannes Plenioが撮影した写真

こういうのを体調不良と呼ぶのかどうかわからないけれど、夜中に目が覚め始めると、ほとんど、似た時刻に目が覚めるようになる。
不思議なのが、なぜだか3時33分などと、決まった時間に何日も続けて目を覚ましてしまうことになる。
友人たちによれば、そこでタブレットを開いて映画など観たりすると眠れなくなるので、目をつむってじっとしているべきなのだそうだ。
確かに、眠れることもある。
けれど、30分くらいまでは我慢ができても、1時間もじっとしていると、余計なことも考え始めるので、結局眠れなくなることが多いように思う。

以前は、気軽に睡眠導入剤を処方してもらっていたのだけれど、それも心臓に良くないからやめた方がいいと欧州の友人に言われ、メラトニンを飲むべきだとアドバイスをもらった。
日本にいて、メラトニン不足は考えにくいのだけれど、外に出なければ、そういうこともあるかもしれない。
なんだか、外出が多いように勘違いされている気がするのだけれど、実は、ずっと、家の中にいても平気なのだ。
おそらく、この性格が災いしていて運動不足なのだろうと思い、ストレッチなど始めた。

することはいくらでもある。
というか、もしもなくても見つけられる。
なので、全身がじっとしていることはない。
眠っている時には動かないので、息をしているかどうか、以前は、家族に心配されていたくらいだけど、起きている時には、何もしないでいることなど、ほとんどない。

特にパソコンでできることが、次々に増えて行くので、これは生きているうちに経験しないともったいないと思っている。
アニメーションを作ることや、ゲーム制作も楽しい。
Aiのことも、少し学んでみたけれど、専門に学びたいとは思えなかった。
やはり、クリエイティブなことは、Aiに任せるよりも、自分で作業をする方が楽しいと思える。

他界した伯母が70歳近くになってからパソコンを学んでメールでやり取りができるようになり、いつも、眠る時間がもったいないと言っていた。
邦楽に茶道に香道、栄養士で税理の資格も持っていて、ヨットや乗馬が好き、お料理も上手だったし、何しろ器用な人だった。
同じ生きるなら、あのくらい充実した時間を過ごせるとよいだろうと思う。

眠れない?
悩んでいる場合じゃないのかも?
もしかしたら、こういうのは、贅沢なのかもしれないと思い始めた。

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