戦争の状況をニュースで観ていると、いいことの方が多くてネガティブな話はあまり聞こえてこない。
これが、全て本当だったらいいな、と思っている。
もっとも、ロシア寄りの考え方、反米の考え方をしている人たちからは、いろいろと変わった意見が聞こえて来るけれど、歴史の上で…と聞くと、もう、その先はいいかな? と感じてしまうのだ。
歴史になんか関係がない。
この戦争は、ウクライナをネオナチ国家と言って一方的にロシアが攻め込んでいるので、歴史のことなんか考えても無意味なのだ。
コロナワクチンの接種の副作用でガンになったと言っている議員さんがいるようで、Xの中でも話題に上っている。
どうやら、ワクチンを作ったり販売した方の責任について仰っていて、話は戦争のことにまで及び、敵の敵は味方的な発想なのか、失言をしておられる様子だ。
そもそも、ワクチン接種を推奨したのは国だったし、議員さんは、いくら偉くても公僕だ。
企業は、社会活動のために利益を生むことを目的をしている団体で、それをしなければ社会が成り立たない。
間違ったことには、もちろん対応してもらうべきだし、賠償責任はあると思うけれど、それならまず自分の立場を考えるべきだと思う。
見ていてとっても変だと感じる。
医療の研究は、毎日進んでいて、必ずしもまっすぐに病気の快癒という結果につながって行かないかも知れないけれど、本気の先生方はたくさんいる。
それを考えた時に、日本で研究ができないのは研究費が現場に届かないからなので、そこから考え直してほしいと思う。
とある病気に対しての、今ある治療法は、5年前にはなかったかもしれない。
10年前だと。もっと可能性は薄くなる。
なので、今の治療法も10年先には、全く新しいものに入れ替わっている可能性だってあるので、(もしもその通りだったとして)ワクチンの副作用に関しても、どこまでを製薬会社やその周辺の開発した企業の責任と言えるか、とても難しい問題だと思う。
ワクチン接種に関しては、一切受けていないという人も周囲に何人もいる。
そうなると、受ける側の選択についても問われてしまうだろうから、議員さんでなくても、責任を問うのは難しいという気がする。
議員さんにお願いしたいことは、自分のことを一切考えないでとは言わないけれど、もっと国民のことを中心に思って、どうしたら幸せになるかを考えてほしいということだ。